保有車両の紹介

軌道工事にはなくてはならない工事車両。
万全の整備を行い今日もどこかの工事を担っています。

保有車両の紹介

軌道工事にはなくてはならない工事車両。
万全の整備を行い今日もどこかの工事を担っています。

軌道モーターカー富士重工TMC200B

鉄道工事において必要な資材や工具などの運搬に使用します。ディーゼルエンジンを搭載して自走でき、連結器で運搬車(トロ台車)などを牽引できます。また、クレーンが付いていますので、資材の積み下ろしも可能です。

軌陸タンパーバックホー
(4頭タイタンパー装備)

「軌陸車」と呼ばれる鉄道と陸上を走行可能な油圧ショベルカーです。道床搗き固めを行う4頭タイタンパーを装備しています。枕木の間に突き入れた4頭タイタンパーを振動させることで、枕木の下に敷かれた砕石を搗き固めます。

ホイールローダー(タイヤショベル)

トラクターショベルのうち車輪で走行タイヤショベルは、路面を掘り下げる能力がありながら、四輪駆動により不整地や軟弱路面、急傾斜地を走行することが可能です。道床の砂利を交換する作業や、砂利の運搬といった荷役作業、さらに除雪作業など様々な場面に活用されています。

土工用振動ローラ

線路を敷設する際に、支持力が弱い地盤の締固め、踏切の取り付け舗装する際に使用する工事車両です。ローラー内部に備え付けられている起振装置で発生させた振動により、地盤の締固めに威力を発揮します。

油圧ショベルカー(バックフォー)

ショベルをオペレータ側向きに取り付けた油圧ショベルカーをバックホーと呼びます。こちらは軌陸車ではなく、陸上のみ走行可能な建設機械です。鉄道保守工事では、軌陸車を必要としない掘削、砂利の積み込みなどに用います。

保線作業車

軽トラックを改造した保線作業車です。鉄道用の車輪のみ装備した保守用車となります。荷台に積み込んだ工事資材の運搬、さらにはトロ台車を牽引して資材を運搬することもあります。荷台の下には転車台を装備しており、線路上で進行方向を変えることが可能です。

各種トレーラー・トラック車両

軌道工事に必要な重量物及びモーターカーをはじめとする工事機械の運搬を担います。またブームが付いている車両は機材の積み下ろしを行います。

各種トレーラー・トラック車両

当社倉庫より現場まで道工具類を運ぶトラックです。こちらはタイヤを装備した通常タイプのトラックで、当社の軌道工事に欠かせない運搬車両となっています。

各種トレーラー・トラック車両

同じトラックでも、こちらは路面及び軌道を走ることのできる軌陸車です。道床の砕石をはじめとする軌道工事の材料、道工具の運搬を担います。

軌道自動自転車

作業員が目的地まで移動するために線路上を走行する軌道用車両です。当社では、エンジンがなく人力で走行する軌道自動車にエンジンを装着した軌道自動自転車を保有しています。別名「レールスクーター」とも呼ばれています。

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